骨粗鬆症が心配な方へ

2016年6月22日

先日、骨粗鬆症の薬について勉強会を開催しました。

骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
また、骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、 70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれています。

現在、骨粗鬆症の治療薬としてよく使用される種類として、
①骨がけずられるのを抑えるお薬(骨吸収抑制作用)
②骨を作るように促すお薬(骨形成促進作用)←最近、登場しました。
の2種類があります。

②の薬については、当院にて1週間に1度の注射を行うことが可能です。
訪問診療中の患者様は、訪問先にて注射が可能です。

詳しくは、テリボン®情報局

ご不安がある方は、お気軽にご相談ください。

IMG_1483

P.S  梅雨シーズンとなり、当院でも、あじさいが咲いております。

第10回緩和医療薬学会年会in浜松

2016年6月8日

2016年6月4日(土)・5日(日)の2日間にわたり、浜松にて「日本緩和医療薬学会」が
開催され、当診療所の薬剤師もファシリテーター等で参加しました。
この学会は、緩和医療に携わる薬剤師のほか、医師、看護師など多職種が参加する学会です。
 
今回の基調講演は、西條剛央先生でした。
人気webサイトほぼ日刊イトイ新聞の対談
を読んで衝撃を受けたため、以前より楽しみにしておりました。

先生の専門は「構造構成主義」という学問です。
難しそうに感じますが、対談や本の内容はとても面白いので、おすすめです。

西條剛央先生の本

 

480px-ActCityHamamatsu

すずらん診療所

〒510-0885
三重県四日市市日永1丁目3-18
Tel.059-347-1118
Fax.059-348-5599
9:0012:00
16:3019:00
休診日
水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日

モバイルサイト

http://www.suzuranclinic.com/

モバイルサイトはこちらのQRコードをご利用ください。

文字サイズ