先日、骨粗鬆症の薬について勉強会を開催しました。
骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
また、骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、 70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれています。
現在、骨粗鬆症の治療薬としてよく使用される種類として、
①骨がけずられるのを抑えるお薬(骨吸収抑制作用)
②骨を作るように促すお薬(骨形成促進作用)←最近、登場しました。
の2種類があります。
②の薬については、当院にて1週間に1度の注射を行うことが可能です。
※訪問診療中の患者様は、訪問先にて注射が可能です。
詳しくは、テリボン®情報局
ご不安がある方は、お気軽にご相談ください。
P.S 梅雨シーズンとなり、当院でも、あじさいが咲いております。