じめじめとした暑さを感じる日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年は感染予防にも気を引き締めながら、熱中症への備えが必要な季節がやってまいりました。
熱中症は急激に体温が上昇することにより、頭痛やめまい等の様々な症状を引き起こします。
近年は熱中症のリスクを減らすために、軽い運動や入浴で上手に汗をかいて体内循環を良くし、身体を暑い環境に慣らしておくこと(「暑熱順化」といいます)が推奨されています。
「やや暑い」「ややきつい」と感じる程度の運動(ウォーキングなど)を30分程度行ったり、40℃程度の湯温の湯船に浸かって汗をかいたりすることで、身体を暑さに慣らすことができるようです。
去年行った夏祭りにて。
このご時世、外出も控えて涼しい部屋の中で過ごしたい・・気持ちについついなってしまいますが、暑さに強い身体作りで気分も晴れやかに!夏を乗り切っていきましょう。